2026年4月21日

Claude Designがリリース - 詳細から実際の使い方まで徹底解説!

2026年4月18日にAnthropic社よりClaudeにデザインやスライドを自由に作成しその場で編集できる機能としてClaudeDesignをリリースしたと発表がありました。

石塚芽衣
石塚芽衣
マーケティング
カテゴリ:AIツール
Claude Designがリリース - 詳細から実際の使い方まで徹底解説!

ClaudeDesignとは?

Claude Designは、2026年4月17日にAnthropicが発表した新プロダクトです。

テキストで要件を伝えるだけで、デザインモックアップ・インタラクティブプロトタイプ・スライドデッキ・ワンページャーなど、幅広いビジュアル成果物を生成できます。

デザイン経験のないファウンダーやプロダクトマネージャーが構想を視覚化する用途はもちろん、プロのデザイナーが短時間に多くの方向性を探索する際にも活用できます。

初回のオンボーディング時にチームのコードベースやデザインファイルを読み込み、カラー・タイポグラフィ・コンポーネントで構成されるデザインシステムを自動構築できます。このデザインシステムによりブランドの一貫性を保ったアウトプットを得ることが可能です。

完成したデザインはCanvaへの直接転送のほか、PDF・PPTX・HTML・内部URLとしての共有にも対応しています。

本プロダクトは先日登場したばかりのClaude Opus 4.7を搭載しており、Claude Pro・Max・Team・Enterpriseの有料プラン向けにリサーチプレビューとして提供されています。

Claude Designの起動方法

ClaudeDesignを起動するにはclaudeにアクセスし、表示されるチャット画面の左側にあるDesignをクリックします。

困ったときにはこちらのAnthropic公式のサポートページをご覧ください。

claudeのメニューバー

上記の画像赤枠で囲まれたところをクリックするとClaudeDesignの画面に移動し以下の画像のようなインターフェースが表示されます。

ClaudeDesignのメニュー

ここのメニューでは以下のモードが選択できます。

  • ウェブサイトのプロトタイプの作成と編集ができる「Prototype」
  • スライドを作成・編集する「Slide deck」
  • Claudeが用意したテンプレートから作成できる「From template」※本記事執筆時点ではアニメーション作成しかできませんでした。
  • 特に何も指定しない空のプロジェクト「Other」

ClaudeDesignのPrototypeでウェブサイトのラフデザインを作成する

架空企業、架空サービスをENSOU AIに考えてもらいそのサービスを紹介するためのランディングページのウェブサイトのラフデザインを作成してみました。

まずClaudeDesignを開きPrototypeのページからWireframeを選択しプロジェクトネームを入力したのちに「+Create」を押してプロジェクトを作成します。

ラフデザイン作成ステップ1の画像

続いて下記画像のようにチャット画面が表示されるのでどんなサービスでどのようなウェブサイトを構築してほしいのか指示をあたえます。

ここでどのような指示を与えたらよいのかわからない場合はENSOU AIなどのAIチャットと一緒に具体的なプロンプトを考えて作成するのがおすすめです。

ラフデザイン作成のステップ2の画像

指示を与えて数分待っているだけで以下のような3パターンのラフデザインが完成しました。

ワイヤーフレーム作成例

複数パターンのワイヤーフレームを瞬時に作成でき、それぞれのコンポーネントの部分をクリックすると表示されるテキストを変更したり、文字の大きさや太さなども自由に変更することができます。

また、チャットで大幅な指示の変更なども行うことができます。

作成されたデザインに関しては画面右上の「Export」をクリックすることによってPDFやPPTX,HTML形式で出力することが可能です。また、デザインの編集の続きをCanvaで行うことやClaudeCodeで細かく機能を実装することもできます。

ClaudeDesignと他のAIサービスのデザイン機能との大きな違い

これまでのAIによるスライドやデザイン作成機能では、言葉でしか編集することができませんでした。エクスポートするさいには一枚の画像としてしかエクスポートできず、柔軟に一部だけ変更して使うという使い方ができず、不便に感じていたユーザーも多いと思います。

今回Anthropicから登場したClaudeDesignには自然言語による作成・編集機能だけでなく、実際に一部分を選択して文字サイズを変更したりフォントを変更したりすることが可能になっています。

また、Canvaと連携がとられている点も大きな違いといえます。これまでWebサイトなどのデザイン作成にはFigmaがスタンダードとして利用されてきました。

しかしClaudeDesignの登場により、デザイン作成の常識は大きく変わる可能性を秘めています。今回のClaudeDesignの大きな特徴の一つとして柔軟に編集できるという点があげられます。

まとめ

Claude Designは、デザイン経験の有無を問わず、テキストの指示だけでプロトタイプやスライドデッキ、マーケティング資材を生成できる新しいビジュアル制作プロダクトです。チームのデザインシステムを自動適用する機能や、Claude Codeへのハンドオフ機構により、構想から実装までを一貫して支援します。

一方で、ビジュアルを起点としたアイデアを実際の業務成果物へと転換するには、その先の実行プロセスを担うツールが必要です。ENSOU AIは、チャットでの指示をもとに計画立案から資料作成・データ分析までを自律実行するAIエージェントとして、Claude Designとは異なる領域で業務のラストマイルを支えます。

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