2026年1月16日

Microsoft 365 Copilot vs ENSOU AI あなたの会社に適しているのは?

Microsoft社が手がけるCopilotとDigeon社が手がけるENSOU AIについて機能や価格の観点から徹底比較します。本記事を読んでいただくことで、導入するべきAIシステムについての理解が深まります。

石塚芽衣
石塚芽衣
営業・マーケティング
Microsoft 365 Copilot vs ENSOU AI あなたの会社に適しているのは?

Microsoft 365 CopilotとENSOU AIの違いとは?

共通点

生成AI活用ソリューションであるMicrosoft 365 CopilotおよびENSOU AIはいずれも、OpenAI社のGPTモデルを基盤として回答生成を行い、文章作成・要約・整理などを通じて業務効率化を支援する点で共通しています。
両サービスは社内データを活用して回答精度を高める仕組みを備えており、Microsoft 365 CopilotはMicrosoft Graphを介した統合データアクセスを、ENSOU AIはRAG(検索拡張生成)による社内文書参照を採用しています。
また、アクセス制御を強化することで、操作ミスによる情報漏洩リスクを抑制し、企業のデータ保護やコンプライアンス要件にも配慮した設計となっています。
これらの特長により、両サービスともに安心・安全に生成AIを業務へ活用できる基盤を提供します。

相違点

ENSOU AIとMicrosoft 365 Copilotでの相違点について以下の表にまとています。
特筆すべきところは、簡単な操作でGoogle DriveやSharePointといった異なるプラットフォームからENSOU AIで情報を扱えるところです。

項目

ENSOU AI

Microsoft 365 Copilot

社内データ連携

Google Drive / SharePointを自動参照・自動同期し、アップロード不要

SharePoint以外は複雑な設定が必要

回答の根拠(参照元)

参照ファイルを明示して根拠を確認できるように表示

Copilotのやりとりや引用が保存され、Preview等で管理可能

資料作成

社内データをもとにWord/Excel/PowerPoint形式の成果物をAIエージェントで自動生成

簡易的な成果物が生成可能

Microsoft 365 CopilotでRAGを構築するには?

Copilotでも、Copilot Studioで「エージェント」を作り、社内データをもとにした回答を生成させることは可能です。

より具体的な手順や詳細に関しましては、こちらの記事をご覧ください。

UI/UXの面での比較

UI(user interface), UX(user experience)という表示される画面のデザインや機能面、使いやすさという観点で両者を比較してみました。

CopilotとENSOU AIとのUI比較
CopilotとENSOU AIとのUI比較画像

不完全な日本語対応

以下ではENSOU AIでは「カスタムチャットボット」Copilotでは「エージェント」と呼ばれるものを作成するときの画面の比較です。

ENSOU AIでは綺麗な日本語でわかりやすく直感的に操作できるのに対し、Microsoft 365 Copilotでは所々に英語で記載されており、選択する必要のある項目も多く初めての人には複雑で使いにくい印象があります。

必要な情報の見つけにくさ

Microsoft 365 Copilotに関して、何ができるのかや操作方法がわからない時にインターネットを用いて調べようとするとMicrosoftの複数に分かれたページが表示され必要な情報を見つけるのに膨大な時間を要しました。

一方でENSOU AIでは確かにヒットするユースケースは少ないかもしれませんが、公式のヘルプページに全て体系的に網羅されているので必要な情報が直感的にすぐに見つけることができます。

価格面での両者の比較

項目

ENSOU AI

Microsoft 365 Business Standard and Microsoft 365 Copilot Business

Microsoft 365 Copilot Business

1人あたりの月間価格

¥1000  ※4

¥5022 ※1, 2, 3

¥3148  ※1, 2, 3, 5

50人あたりの月間価格

¥50,000 ※4

¥251,100 ※1, 2, 3

¥157,400 ※1, 2, 3, 5

※1:最大300ユーザーまでとなります

※2:年間契約した際の月あたりの価格になります。

※3:詳細に関しましては公式サイトをご覧ください。Microsoft 365 Copilot プランと価格

※4: ユーザー数50人~の契約(月額5万円~)になります。

※5: Microsoft 365をすでに契約していて、Copilotだけ追加契約した時の価格になります。

ENSOU AIの強み

これまで、共通点と相違点、そして価格について比較を行ってきました。ENSOU AIはCopilotと同等の機能を有しているにもかかわらず、半値以下で導入・運用していくことが非常に魅力的な点だと考えます。

RAGの構築は業務の中でAIを使うには必要不可欠な機能です。このRAGを構築するにあたって、CopilotではCopilot Studioというツールを用いて作成する必要があります。また、GoogleDriveの中に保存されているデータとSharePoint内に保存されているデータを同時に登録するのは容易ではありません。

一方でENSOU AIではENSOU AIの上で数回クリックするだけで欲しい情報を簡単に登録することができ一瞬でRAGを構築することが可能です。

また、社内で誰でも簡単にAIを使いこなせるように、プロンプトテンプレート機能を搭載しています。

この機能を用いれば、あらかじめ用途に合わせてテンプレートを作成しておくだけで次回からはフォームに必要事項さえ入力すれば質の高い回答を得ることができます。

担当者があらかじめ全部署の実情を把握してRAGを構築しておくのは現実的に考えて不可能です。ENSOU AIならば従業員主導で必要なテンプレートやカスタムチャットボットを必要な時に瞬時に誰でも構築することができます。

このようなトップダウンではなくボトムアップの構造が社内で生成AIの適切な利用を促進し、会社全体で更なる生産性向上に寄与すると考えます。

さらにセキュリティに関しましてもENSOU AIは、業界標準のセキュリティ認証取得、多層防御によるデータ保護、上場企業・官公庁での導入実績により、企業が安心して利用できる高いセキュリティ水準を実現しています。

まとめ

Microsoft 365 copilotにはMicrosoft Officeなどのツール内で連携して動作することができるという強みがあるものの、社内の知識を存分に活かすためのRAG構築などは弱い印象を受けました。

一方でENSOU AIにはコストが半分以下であるのにも関わらず、その直感的なインターフェースと同等な機能を備えていることから生成AIを導入する上でのファーストステップとして非常に選びやすいツールであると感じました。

ENSOU AIの強みでも述べましたが、AIを企業で導入して十分に活用して行くためには、担当者依存の体制よりも従業員主導でAI活用の知見が社内で共有される体制が必要です。

株式会社Digeon では法人向けAIエージェントのファーストステップに最適なサービスである「ENSOU AI」を提供しています。

無料ですぐに使えるフリープランのご利用開始はこちらから👇

サービス紹介資料をこちらからダウンロードいただけます👇

ご相談、無料トライアルは、以下からお問い合わせください👇

あわせて読む

フリープラン

今すぐ無料で始める

クレジットカード登録・申込不要。今すぐ始められます。

メールアドレスのみで今すぐ始められます!
無料で始める
お問い合わせ
無料でRAG構築ができる
無料で使えるプロンプトテンプレート多数
無料でGPT-5.1が使える

NEW

最新記事

【検証】Geminiを使用してNotebookLMで作成したスライドを編集可能なGoogleスライドに変換できるのか

ブログ

【検証】Geminiを使用してNotebookLMで作成したスライドを編集可能なGoogleスライドに変換できるのか

NotebookLMを使用すれば容易にスライドを作成することができますが、PDF出力のため編集や微調整がしずらいと感じたことはありませんか?この記事ではそんなスライドをGeminiを活用して編集可能なGoogleスライドに変換できるのか徹底検証します。

2026/01/16詳細を見る
Microsoft 365 Copilot vs ENSOU AI あなたの会社に適しているのは?

ブログ

Microsoft 365 Copilot vs ENSOU AI あなたの会社に適しているのは?

Microsoft社が手がけるCopilotとDigeon社が手がけるENSOU AIについて機能や価格の観点から徹底比較します。本記事を読んでいただくことで、導入するべきAIシステムについての理解が深まります。

2026/01/16詳細を見る
Anthropic Coworkとは?新規機能リリースで実現する「協働AI」

ブログ

Anthropic Coworkとは?新規機能リリースで実現する「協働AI」

Anthropicが公開した『Cowork(Research Preview)』について、Claude Desktopでの提供形態(Claude Max/macOS)、フォルダ共有を前提とした作業型の強み、想定ユースケース、チャット型生成AIとの使い分けと注意点を整理します。

2026/01/14詳細を見る
文字起こしツール比較:SuperWhisper・AquaVoice・OpenWhisperで選ぶコツ

ブログ

文字起こしツール比較:SuperWhisper・AquaVoice・OpenWhisperで選ぶコツ

音声メモやオンライン会議をすばやくテキスト化する「文字起こしツール」は、メモ取りの手間を減らし、検索しやすい記録を残すための定番になりつつあります。

2026/01/11詳細を見る
Claude in Chrome(Claude for Chrome)とは?できること・使い方・安全に使うコツ

ブログ

Claude in Chrome(Claude for Chrome)とは?できること・使い方・安全に使うコツ

Claude in Chrome(Claude for Chrome)は、ClaudeがChrome上でページを読み取り、クリックやフォーム入力などの操作まで行えるブラウザ拡張です。

2026/01/11詳細を見る
Codex CLIでLM StudioのローカルLLMを使う

ブログ

Codex CLIでLM StudioのローカルLLMを使う

Codex CLIを、LM Studioで動かすローカルLLM(OpenAI互換のローカルAPI)につないで、ローカル環境でコーディングエージェントとして使う手順をまとめます。

2026/01/06詳細を見る